手相についての夢を見た時は、意味深なものを感じますよね。
この夢の基本的な意味合いとして、次の3つのいずれかが挙げられます。
- 手相を見た人との関係性を深めたいと思っている
- 自分自身の心の深い部分を知りたい思い
- 誰かのアドバイスや、自分の指針を求めている
詳細なシーン毎に意味合いを解説します。
手相を誰かに見られる夢
意味合いとしては、手相を見られた人との関係性を深めたいと感じているか、自分の指針を求めているかのいずれかです。しっくりくる方を振り返ってみて下さい。占い師に見られている場合は、後者の意味合いになります。
手相を見た人から言われた言葉は、あなた自身が何となく感じている事かも。結婚できない、健康に気をつけた方が良い、不安が積もっている等、普段は放置している事を見つめ直すべき時期といえます。
死ぬかもしれないと言われた場合は吉夢で、今までの自分を変えて、新しい自分を作ろうとしている前兆です。
詳細:殺される夢の心理学的な意味6つ
手相を見た人が占い師だった場合
誰かのアドバイスや指針となるものを求めている時です。
もし普段から他人の意見をあまり聞き入れない傾向があれば、耳を傾けるべき時期といえます。
夢の中で占い師の言葉に納得がいかなかったのであれば、「他人のアドバイスはあくまで参考に留めて、自分で1つ1つ選択すべき」というメッセージ。
自分が他人の手相を見る夢
シンプルに手相を見た人との関係性を深めたり、その人を支えたい思いの現れです。その人と運命を共にしたい思いもあるかもしれません。
手相が変わる夢(変な線が増える)
結婚や転職など、人生の大きな転機です。いずれにせよ、今の環境や生活が大きく変わる前兆です。
手相が変わった時のあなたの気持ちがどうだったかが大切です。心地良ければ、周りの環境を上手く利用出来ていたり、人生の流れに乗れている状態。気味の悪さ、気持ち悪さが強い場合は、自分の人生が他人に大きく左右される感覚がないかどうか振り返ってみて下さい。もしあれば、その人から離れる時期です。
まとめ
手相の夢を見た時は、人生の転換期の場合が多いです。
他人の意見やアドバイスにすがりたい気持ちもあるかもしれません。もし疲れているのであれば、一旦心と身体が回復させてから、大切な選択をした方が自分の選択に自信が持てます。