電話は人との大切なコミュニケーション方法の1つです。夢の中の電話は、「人との触れ合い」や、「接触・コンタクト」のシンボルです。
その電話が間違ってかかってきた場合の意味合いは、ストレートに「コミュニケーションのすれ違い」を現します。
詳細なシーンごとに意味合いを解説します。
間違い電話がかかってくる夢
この場合の意味合いは2通りあります。
1つは自分自身の中の何らかの違和感です。例えば本音の部分ではやりたくないと感じているけれども、理性の部分でやらないといけないと感じて無理に頑張っている事があるかもしれません。
また、力の強い人の影響でその人に合わせる事が多く、「自分がどう思うか、どうしたいか」ではなく、周りの人に合わせすぎている場合もあります。振り返ってみて下さい。
2つ目は他人とのストレスです。普段の生活で本音では接触したくない人と関わる事が多く、それがストレスになっている場合。間違い電話は現実でもシンプルに迷惑なので、他人からの嫌な関わりが強い時に見やすいです。
外国人からしつこく間違い電話がかかってくる夢
この場合も2通りの意味合いがあります。いずれかしっくりくるほうを振り返ってみて下さい。
相手の真意が見えない場合
外国語で話しかけられて訳がわからないように、他人との関わりで、どうしてもその人の真意を汲み取れない心地悪さを感じている状態です。ストレートに「それはこういう事ですか?」と聞いてみるのも良いかもしれません。
新しい事をスタートしたい気持ちはあるけれども、無理にその気持ちを抑え込んでいる場合
海外に出かけて自分の視野や価値観を拡げるように、新しい事をスタートしたい気持ちはあるけれども、周りの人の事や金銭面が気になってその気持ちを無意識のうちに抑え込んでいないかどうか振り返ってみて下さい。
間違い電話をかけてしまう夢
間違い電話をかける場合の意味合いはシンプルで、思うようなコミュニケーションが取れていなかったり、自分の思いが上手く相手に伝えられていない状態です。
間違い電話に近い夢が、電話が繋がらないケースです。特に気になる異性に電話をかけようとするのに、何度やっても番号を押し間違えてしまってかけられない夢の場合は、その相手にアプローチする方法を考え直した方が良いというメッセージ。
一気に関係性を深めるよりも、段階を踏みながら少しづつ関係性を築いていくと吉の状態です。
まとめ
間違い電話がかかってきたり、かけてしまう夢を見た場合は、自分自身の中ですべき事とやりたい事の違和感が無いかどうか、他人とのコミュニケーションのすれ違いが無いかどうか振り返ってみて下さい。