投稿者:リリスさん(女性)が見た夢です。
そこから少し歩くとまた場面が変わり、次はスイミングスクールの廊下みたいな所にいました。右手に大きい窓があり、見てみるともう一階下にさっきのプールがある様でした。向こうから友達と知らない子達が歩いて来ました。笑いながら喋りながら。全員女の子でした。何故か私は横を歩いて行きたくなくて、その子達が通り過ぎて行くまで隠れていました。
また場面が変わり、次は好きな人がいました。今度はスポーツクラブみたいな。でもさっきのスイミングスクールみたいな懐かしい雰囲気が漂っていたので、多分同じ建物内だと思います。好きな人はテニスをしていました。私の横を通って行きました。前見たときも、好きな人は必ずいました。その時幸せな気分になった所で、目が覚めました。
夢診断・解説
もしリリスさんが「スイミングスクール」から連想するパーソナルな事があれば、コメント欄にご記入下さい。
ユング心理学では、「水の中を泳ぐ」という行為は、「自分自身の無意識を探っている」状態といえます。リリスさんの場合は、「競うように泳いでいるのを、プールサイドから見ていた」という事ですので、少し客観的に他の人と切磋琢磨しながらご自身の事を見つめよう・高めようとされておられるのかもしれません。
全体をみて、大切なのは、「友達と知らない人が笑いながら喋りながら歩いてきた時に、なぜかすれ違いたくなかった」点だと感じます。というのも、その友達とすれ違わなかった結果、テニスをしている好きな人に出会え、尚且つ幸せな気持ちで目覚めてますよね。
その友達がリリスさんにとって、どんな存在なのか、どんな関係なのかはわかりませんが、無意識では、「今はその友達と接しない方が良い。その方が好きな人と関係を深められる。」と感じているのではないでしょうか。(あくまで仮説ですので、違ってたらスミマセン)
スポーツも、始めは水泳という無意識の領域から、テニス(地上で行う=意識を現します)に変わっているので、好きな人とテニスを行うように、ラリーの関係性を持ちたい・深めたいという気持ちが高まっているのかもしれません。
何度かこの夢を見たということですので、今は友達との関係よりも、好きな人との関係性を高めたい!という思いの現れではないでしょうか。