花火の夢は心理学的には、気付きの象徴です。花火は何も無い暗闇を鮮やかに彩ってくれるためです。
今までに無い考え方、捉え方を見つけられ、自分自身の幅が拡がる前兆です!
具体的なシーン毎に詳細な意味合いを解説します。
花火大会の夢
縁起の良い夢です。
花火大会は多くの花火が打ち上げられるので、その分気付きも多いといえますし、祭りのように人も多いです。「人と関わる事」で新しい気付きが得られるというメッセージ。
恋人や好きな人と共に見ていれば、その人との相性は抜群ですね。
花火が爆発する夢
倉庫等にある花火が暴発して、本来の上がり方ではなく爆発する場合は意味合いがガラリと変わり、警告夢です。
現状の生活で何らかの危機感を感じているか、言いたい事、やりたい事を抑え込みすぎていないかどうか振り返ってみて下さい。
詳細:爆発する夢を見た時の心理学的な意味2つ
昼間に花火が上がる夢
花火は本来夜に打ち上げられますし、暗闇の中でこそ輝き・良さがわかります。ここから昼間に花火が上がる夢は、次の3つの仮説が立てられます。
- 頑張っているけれども、タイミングの関係でイマイチ効果を得られていない感じを受けている
- とにかく早くやらなくてはと焦っている
- 昼間でも明るさがわかるくらいの強い気付きが得られる前兆
しっくりくるものを振り返ってみて下さい。
山頂から花火を見る
とても良い夢です。
山頂であれば花火もとても良く見えますので、全体を把握しながらそこから新しい気付きが得られる前兆です。
また、高いところから何かを見る・見下ろす夢は、見たものに対して取り組んでいきたい意味合いの場合もあります。花火のような芸術的な事、多くの人を楽しませる事をやっていきたい思いが現れているのかも。
ロケット花火の夢
ロケット花火に点火する時は怖いですし、他の花火に比べて凄まじいスピードで飛んでいきます。
他の花火に比べると危険性・やけどをする可能性も高いため、何らかの危機感のイメージとして現れる事があります。振り返ってみて下さい。
手持ち花火の夢
自分自身で出来る事をしっかりと実行し、地に足をつけている現れです。大人数よりも、少人数の方があなたの力が発揮できるというメッセージ。
もし手持ち花火を投げつけられるような事があれば、その人とは関わりを深めるべきではないという気付きといえます。
まとめ
花火の夢は、何らかの「気付き」の象徴です。
嬉しい気付きかもしれませんし、悲しい気付きかもしれません。警告夢の場合もありますので、参考になれば幸いです。